お正月マンガに『有閑倶楽部』
昨年は、新年最初のエンターテイメントとして、黒澤明監督の「生きる」を観ました。
我ながらどん底(気分からはい上がろうとしていること)を感じるセレクトだと思うのですが、バースデイソングの大合唱が流れる名シーンには本当に救われました。映画好きの方に"今年初の映画は「生きる」です"とお伝えすると、とてもウケが良かったのは未だ不思議ですが、嬉しかったです。
今年は、午前十時シリーズを新年最初の作品にしたいので映画は置いといて、マンガを読みました。
一条ゆかり先生の名作『有閑倶楽部』です!
- 作者: 一条ゆかり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1982/12/13
- メディア: コミック
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さすがだなあと改めて感じるのは、1巻から微塵もぶれないクオリティの高さ!魅力的なキャラクター設定!ちょうどこんな物語について考えていたかったのです!
これは仕事に生かせるはず!と思うのはきっと私だけですが、生かせるはず!と思うと10冊以上たっぷり時間を費やして読み込んでしまいました。
とってもおもしろかったです。